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選択の基準/あかがわくまこさん 対談 第四部

選択の基準/あかがわくまこさん 対談 第四部

ぱんだと各界で活躍されている方々の対談動画・記事を公開しております。

自分というシステムや知覚についてなど、あかがわくまこさんとお話をしました。
五部に分けてお届けします。

前話はこちらです
第三部
 

全脳開花 


ぱんだ:そこを上手く活かしていくのであれば、例えばシステムをそういうふうにどんどん整えていくのに『全脳開花』はすごく役に立つと思うんです。 


あかがわさん:そうですね。 
 

ぱんだ:頭の脳、おなかの脳、皮膚の脳というの三つの脳と、身体とオーラ全部をシステムとして 見ていくので、システムをそのように特化させていくということと、特化させたその周りの余白を全 く関係がないものをできれば8つぐらい入れていくと、特化した内容に対して不確定な刺激を与え ていくからずっと成長し続けるという感じです。 
 

あかがわさん:面白いですね。 
 

ぱんだ:そういう意図、目的で全脳開花の術式を使っていくのはすごく効果的ですよね。 

 
あかがわさん:なるほど。 
 

ぱんだ:後はその探究したり好奇心というのは、ひょっとして言葉で言うと魂とか自分の根源レベルで持っている一つのオリジナリティだとしたら、ここは直接神様の力を借りていくと、もっと活発 になっていくかもしれない。 
 

あかがわさん:そうなんですね。 
 

ぱんだ:そういった場合は『八門解放』があります。 


その人を基準に八つの方位に、その人の人生を豊かに幸せにしていく八つの門があります。その門は一瞬開くことが多いけれど、閉じていたりちょっと開いてるけどそれ以上開かない人が多いです。一時的に、強制的にだけど全開してしまって、その人に合った神様を龍の形に変えて八つの門からそれぞれ入ってもらい、八色の龍が動き回る軌跡がその人の曼荼羅になるというものです。 
それで自分の好奇心や自分の人生に必要な神様のサポートを引き寄せていくという考え方もあります。
 

あかがわさん:そういうのもあるんですね。俄然興味が出てきた(笑) 
 

ぱんだ:『全脳開花』は脳を基準にしたシステムを扱いますが、『八門開放』はその人の根源を基準にした霊的なシステムという表現になるのかな。そこを扱っていくことになります。どちらにしてもシステムが好きなんですけどね。 
 

あかがわさん:私もそういうシステムすごく好きなんですよ。 
 

ぱんだ:システムは裏切らないみたいな(笑)

 
あかがわさん:そうなんですよね。 
最初に全脳開花を受けるまでは全然わかってなかったんですけど、1回受けたあそこを境に、ものすごく変わったとかじゃなくてしっくりくる感じがあります。だから本当に受けて良かったと思います。 
 

ぱんだ:ありがとうございます。 
 

あかがわさん:ところでこれは以前、ぱんだ堂のプレゼントに当選して家に来てくれたメキシコの精霊を入れたものです。 
 

ぱんだ:まだ持っててくれてたんですね。 
 

あかがわさん:まだいらっしゃるんですかね、メキシコの方。 
 

ぱんだ:はい。 そこが住処になって住んでいる状態です。 


あかがわさん:そうなんですね。日本は珍しいかなと思って、遠出する時には必ず連れて行くんです。 
 

ぱんだ:いいですね。 
コロナが落ち着いたら九州の宮崎や鹿児島の方の温泉に行って、一緒に持って行ってください。 

 
あかがわさん:分かりました。喜んでくれますかね。 
 

ぱんだ:喜ぶし、そこの土地のエネルギーを取り込んでもう少し活発に変わっていくと思います。 

 
あかがわさん:メキシコだから暖かい感じの所が好きなんだ。 


ぱんだ:それは一概には言えないです(笑)例えば他の方が当選して持っていたら、別の所がいいかもしれないし。

 
今日の話を聞いた内容や今のあかがわさんと今後の方向性と、その神様を考えた時に九州のあの辺がいいかなという感じ。 
 

あかがわさん:じゃあコロナが落ち着いたら行ってみます。 
 

選択の基準 


ぱんだ:自分の中で物を選んだり決めたりする時の基準はどうなっていますか。
例えば身に付けるものも、まとまった金額で購入する時もですが。 
 

あかがわさん:わたしは身に付けるもの、ファッションは、着心地が良かったらずっと同じ洋服でもいいので、あまり自分で選んでいないんです。ファッションコンサルの人に聞いたりしています。 サービスを選ぶ時は、比較的高額な物は提供してくれる人がどういう感じの人なのかはみます。 サービス内容は知りたいと思うし、ワクワクするかというところもありますが、やはり相手の人がどういう人なのかというところが私は割と大きい気がします。 


例えばノウハウを学びに行く時にも、「相手のことを考えています」と言っているけど、この人絶対自分が儲けたいんだよなっていう人のところには行きません。ちょっと話を聞いてみたいな人の所には行くので、どこを見てるかといったら一番大きいのはフラットな感じがするかどうかだと思います。 
 

海,天使のはしご

 
ぱんだ:そのフラットと表現した中身はどういう物かわかりますか。 
 

あかがわさん:偏った感じの考え方の人だと、見てる範囲が狭い気がします。例えば「これやるだけで」みたいな謳い文句には、そんなわけないよねと思ったりします。人を引っ掛けるフックとかセールスコピーで書いてるだけなのは分かります。

 
例えそうでなくても簡単に出来れば簡単に出来たでいいですし、何かを学んだり自分の生活に生かすのに簡単なことも多いとは思います。でも簡単なことの裏側にはもう少し複雑な構造があるんじゃないかと思っています。

 
その複雑な構造のところまでこの人はちゃんと分かって言ってるのかな、見ている範囲が広そう だな、自分の趣味趣向で良い悪いを言わない人そうだな、そういうところを見ているのかなと今思いました。 

 
ぱんだ:私は誰かの文章を読んでいる時に、言葉の使い方やそこに置かれた文字から行間を見ていく作業をします。 
 

だから文字にしているところと文字にされていないところをおよそこうだろうかと補足しながら見る んですけど、そんな感じに近いでしょうか。 
 

あかがわさん:具体的に行間がはっきり分からないまでも、言葉通りではなくそこには何かありそうだ というところを見ている気がします。浅くて安易なノウハウ提供をしている人は、本当に言葉通り のことしかわからないからイマイチと思うのかな。 
 

ぱんださんほどはっきり分かっていないかもしれませんが、その後ろに何か構造がありそうだと いうのはなんとなくわかるのかな。 
 

ぱんだ:あかがわさんが全部を言葉にしきれているわけではないと思いますが、そういったことを判断 する時の基準や材料にしているということですね。 
 

あかがわさん:そうです。
 

 
続きはこちらです。

第五部

 
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