強みとは、一般的には脳がすごく発達しているところから出てくる、才能とか能力を超えたところにあるものです。
他の人がすごく勉強して書けるようになった文章を、なにもせずできる、凌駕してしまう場合、書く、構成、面白おかしくまとめることに強みがあったりします。
自然に成果や影響力を出しているものを強みと考えています。
強みを発掘してもらうのは、私という大地の中の『この辺にこういう油田がある』と教えてもらったようなものです。
油田があると教えてもらったら「どういうふうに役立つんですか」と聞く。
どうやったら有効活用できるかを考えます。意図的に干渉して使っていけるように、鍛えたり、磨いたりします。
自己研鑽は挫折してもいいんですよ。
毎朝走ると決めて一週間して無理!と思ったら一旦辞めてもいいんです。
自分を責めることなく、無理に肯定をすることなく「またやってみよう!」と思う時まで待つ。
やり方があっていないだけかもしれないですよね。
一旦辞めて、またやるのを続けていたら、どこかで最初に設定したゴールに行きますよね。
「やってできなかったらどうしたらいいですか?」手段方法を聞いてこられる方は『現実を変えない人』という可能性が高いです。
まず信頼できる誰かに聞きアドバイスをもらったら、自分で考えて工夫していく。
その時点では、答えは分からないけれど、考えてやる。
そこにかける時間も含めて、自分を変えるために必要な要素なんです。
お子さんがいる家庭で、食事の内容を子どもの好きなものばかりに合わせない、という話はよくします。
3食のうちの少なくとも2〜3品は、出来たら「自分が食べたい」と思う食材を入れて作りましょう!と、お伝えしています。
また、疲れたな。と思ったら可能なら体を横たえるとか。10分〜15分でも体を休めることにより体が回復をするので横になってみる。
食べたいものを作る、10分でも横になるなど、
「自然に湧いてくる欲求に対し、具現化をさせていく」事が、自分に丁寧に関わるとことになります。
それを毎日やっていくと、目標がなくても、自分という人間が満たされていきます。
その状態は自分の中の個性が安定して発揮されて、強みも外の世界に影響を与えやすい状態になっています。
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