夏のぱんだ堂遠足は7月17日(木)に開催します。
今回は那智の滝周辺を歩いてみたいと思っております。
熊野那智大社は全国5000社余の熊野神社の総本社であり、古くから「結宮(むすびのみや)」と呼ばれ、人の縁に限らず、諸々の願いを結ぶ宮として崇拝されています。
熊野那智大社の別宮となる飛瀧神社(ひろうじんじゃ)は、那智の滝自体が御神体となっており「滝の飛沫に触れることで延命長寿の霊験がある」という伝説があるそうです。
日 時:7/17(木) 10時30分~15時30分
場 所:那智の滝周辺(和歌山県 那智勝浦町)
参加費:27,500円(税込み)
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大門坂をスタートして、熊野那智大社と那智山青岸渡寺を経て、那智の滝へと向かいます。
調べてみたら歩行距離はおよそ2.7km、標準歩行時間は1時間程のようですが、ご参加の皆様、それぞれマイペースで歩いていただければと思っております。
大門坂から熊野那智大社へは、およそ1.3kmの石段を40分程上るのですが、ここは苔むした石段と杉木立が美しい、熊野古道でも人気のコースになっています。
景色を眺め、写真を撮り、深呼吸して、休憩をして、思い思いに楽しんでみてください。
歩きながら、もの思いながら、楽しみながら、土地の神様や見えない人達と交流しながら、熊野那智大社の別宮である『飛瀧神社の御神体=那智の滝』を目指します。
今回の遠足のテーマ『霊験をもって諸願を結ぶ』です。
そしてパワーワードは『夏龍天(かりょうてん)・水筋の剣』です。
①霊験とは「人では測り知ることの出来ない、神仏の不思議な力のあらわれ」を指します。
また「祈りに対して現れるご利益」も同じく霊験と呼んでいます。
ぱんだ堂では霊験を神仏に限定せず、人智を越える存在全般をその対象と考えております。
②諸願とは
・今は未だ心の奥深くにあって本人が気づいていない願い。
・今取り組んでいることが進んだその先に現われる願い。
・面白い楽しいと感じる心に内包されている願い。
・平凡な日常の中で感じる幸せの先に生れる願い。
・脳と知覚が経験から導き出す願い。
などなど、定まり形となる前の言わば願いの種をまとめて諸願と呼んでいます。
那智の滝は「一の瀧」とも呼ばれ、上流にある「二の瀧」「三の瀧」と合わせて「那智大滝」と呼ばれていて、落差133m、幅13m、毎秒約1トンの水が落下しているそうです。
河や滝は龍に例えられることが多いのですが、那智の滝もその例にもれず、御神体から派生した龍を感じる方も多いようです。
2025年の上半期に生れた様々なエネルギーを養い、純度を高めることで滋養豊かな恩恵と成す。
この恩恵を持ち夏に龍は天に昇り、1~2ヶ月かけて天より慈雨を振らせます。
この慈雨により水量が増えると、当然のことながら滝の水量も豊かになって、水に宿るエネルギーは濃く強く、落ちる水の筋が発する力も強大になります。
この滝の流れのエネルギーと力を神剣に見立て、遠足のテーマである『霊験をもって諸願を結ぶ』を促進したいと考えております。
開催日:7月17日(木)
集合場所:大門坂駐車場
集合時間:10時30分
解散時間:15時30分を予定しております。
参加費:27,500円(税込み)
定員:8名
オプションで、お守りに設定 8,800円(税込み)も承ります。
この機会にぜひご利用ください。
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<キャンセルポリシー>
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・お申込みフォームを送信された時点で正式なお申込となり、キャンセルには所定のキャンセル料金が発生します。
・期日までにお支払いいただけない場合は無断キャンセルとなり所定のキャンセル料をお支払いいただきます。
開催1週間前までのキャンセル:
開催費用の40%を事務手数料として頂戴し、残りの60%を返金いたします。(振込手数料差引額)
開催6日前から4日前のキャンセル:
開催費用の70%を事務手数料として頂戴し、残りの30%を返金いたします。(振込手数料差引額)
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