の4つの記事でお届けします。
行動、選択にも基準があることはお話しましたが。
考えて自分で判断をしました、内容について、じゃあ
今後どうしましょうかというのを選んでいくわけですね。
その選択する選択肢が多いほうが
いろんなシチュエーションで自分をいかしやすい、
日々の在り方であったり、成果、幸せに
関わっていきやすくなります。
この選択肢そのものを増やしたり減らしたりするところに
思考と判断が関係してくるわけですよね。
世界がそういう風になってしまっているというような
判断のもとに思考していくと、当然その範囲でしか
選択肢というのが開いて行きません。
選択するために必要な選択肢が少ないと、
どれだけ考えて考えて「ヨシッ!いろんなことを考慮して
これだ!ABCのなかでCにするぞ」と決めたとしても、
選択肢が3つしかない人のCよりも60とか100ある人が
「このケースなら、これとこれとこれかな」と選んだ
3つの組み合わせに対しては、弱かったりします。
どれだけ向き合ってもAもBもCもうまくいかないこともあります。
考えたし選んでこうしたけどうまくいかないの連続だと、
私の人生『不運』なんです。という風になってしまいます。
単純に選択肢が少なくて、ABCどれを選んでも
うまくいかないことが多かったということですね。
これは運気を上げる、開運するという思考よりは、選択と
決定より以前の5項目を本当は見ていくほうが良いです。
そのほうが状態として開運したり運気上がったりした状態になります。
選択肢が少ないのはあるんだけども、決定のところですね。
決定、決断が苦手な人っていっぱいいるんです。
その決定するのが苦手な人は、次の行動と結果にも
関係はしてくるんですが、本当に悩んで
「あぁーもう決めた!ずっと悩んでてもだめやから
これにする!」と言っても、言った三秒後に「でもなぁ…」
となったりします。
その人が単純に優柔不断であるとか弱いからではなく、
システムでプログラムがそういう風に機能しているって
考えるんですね、私。
システム上プログラムが正しく機能するように
見えていこう、関わっていきましょうと考えています。
人ってダメな自分を見たり、責めたり、励ましたりする
というところが自然とたけていくことがあります。
落ち込んでも自分を励ます方法を知っている人は
リカバリーするのが早かったりします。
自然と身につくなら落ち込まない側が自然と伸びるのが
一番いいんですよね。
物事に失敗はなく、
すべてが結果という世界観をもっていたら、
やったことに対しての結果があって、その結果が求めている
ものとのどう違うか、この結果がでた、
これは1つの結果としてストックしておいて、
次は求めているものになるためにはどうしたらいいかを
考え、選んで決めていけばいいだけなのだけども。
そういうふうにしていくと当然選択肢が増えやすくなるし、
実際そういう風に一年生きれば一年分、選択肢が
増えていくわけです。
選択肢が増えない人というのは、同じことをぐるぐる
考えたり、落ち込んだり元気になったり、
実際行動に行きつくまで行かず、
頭の中で考えることに時間を使っていたりします。
頭の中でモノが動いている状態は凄く疲れるんですね。
頭の中で動いているのに実際が動いていないミスマッチも
また、しんどさ辛さをうんでいきます。
そういったことも含めて、選択するということ、
選択肢そのものを増やすこと、そのなかから
何をどう選んで決めてていきましょうかという決定、
これを扱うようにしています。
選択肢の中からやるぞって決めた決定しました、
行動するときに行動の基準が働くわけですが、
決めたにも関わらず、行動の基準によって実際は動かない、
頭の中では動いたけども実際は動かないという
ミスマッチがしんどさをうんでいくのと。
やったけどうまくいかなかった、
全てが結果という考えではなく
『失敗か成功かという基準』によってするから、
うまくいかなかったにいきやすいこともあります。
例えばうまくいかなかったことに対して、
どういう反応がでてきているか。
「やっぱり私アカンねんな、
10年あれやりたいこれやりたいって
頭の中で考えてただけやった。
よし!って思ってやったけど、10年間考えてただけじゃ
だめだわな、やめやめ」というふうに
結果に対して責任をとる形をとるのか。
「10年間考えて悩んでやっとやって、
今回こういう風になった。思ったのと違ったけど、
やったらこういうふうになるんだな。じゃあ、また
自分が求めている状態になるように続けていこう」
という形で行動に対して出た結果、責任を取っていこうと
するかで違ってきますよね。
結果に対する、自分の反応、責任の持ち方というので、
行動の自信が生まれてきます。
例えば「全国のお母さんに向けて子どもの未来を
明るいものにするためのイベントをやります。
生の声を聞かせてほしいと考えていて、
あみだくじをした結果、あなたが当選されたんですけど、
1万人の前で1時間喋ってください。」と言われたら、
どうですか?引き受けにくいですよね。でもそれが
「10人くらい集まるカフェで体験談を一言二言、
5分くらいきかせてほしい」だったら、
まだ考える余地って出てくるじゃないですか。
それはやったことがなかったり、やったことのない
規模に対して、刺激に対しての反応がそうなってるのが
あるんだけども、1万人1時間って言われたら
割と多くの人が、自信ないです、やったことないです、
みたいな感じになると思うんです。
でも実際やってみた、何話したか覚えてないけど
時々会場が爆笑してた、やったー終わったー!って
なったら、次に二千人の前で20分という話がきたら、
引き受けやすくなっていますよね。
自分が行動に対してどういう結果をだして、
責任をもってまとめたかっていうので、
次の行動の自信というのが変わってきます。
自信がない人は、自信がないの中身が
よくわかってないというのと、
やってきたこと結果を正しく認識していない場合が多いです。
結果として宝の持ち腐れ状態というのをなんでかわからんけど
反応によって選んでしまうんだとしたら、
もったいないじゃないですか。
正しく認識していなかった、できていなかったとしても、
行動と結果を一つの資質の柱として捉えて、それが今
どの幅で機能したら、もっと自信を持てたり
やってきたことを再認識したり、自分が職場、環境、地域で
どういう役割を果たせるのかがわかりやすくなります。
そのために行動と結果を扱っています。
これが7つの資質、実際は14扱うということにつながっています。
良し悪しにしても一つの物事の構成要素が100対0、99対1も
あるわけじゃないですか。良し悪しも二択ではなく、
無数の可能性で構成されてるんだけど、
二択的に捉えている人が多くいます。
二択的な人は、白黒、良し悪しで、失敗か成功かしか
ないわけです。こういう思考をする人は、悪い方を
ひきやすかったり、失敗する側をひきやすくなります。
資質もすごい範囲や量からここを扱ってるわけなんですけども
人をシステムと見た場合、プログラムがどう機能した結果
こうなんだ、っていうのを見るときに7つ14の組み合わせを
見ていくのが一番有効かなというところですね。
資質というのは、学ぶ力、考える力、決定決断する力、
行動実行する力であるとか、現実に形に表していく、
現実に思いを表現する力というところにも関わってくるのかなと思います。
学ぶ力が弱っていたり、何か発達が止まっているというのは
資質が正しく機能していないという風にも考えます。
考える力、決断決定もそうだし、判断していくもそうです。
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>4:効率が悪く思える中でこそ