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【成功と幸せ】1、成功とは

【成功と幸せ】1、成功とは

成功と幸せについて

1:成功とは

2:幸せとは

3:今足りている物を知る

4:『自分軸』で『成功』と『幸せ』の両輪を回す

の4つの記事でお届けします。

 

 

成功とは

 

成功と幸せは、割と一時期からよく聞くようになりましたね。

「起業したい」とかプチ起業とかママ起業、

個人がセカンドでするのも含めて、

何か自分で始めようと思った時に『成功』『幸せ』

というのが広まっていったのかなとは思います。

どちらもなかなか定義がないですよね。

 

定義がないから成功していても成功と認められなかったり、

既に幸せなのに幸せと気付かないというのもあります。

割とこうやれば上手くいくというやり方が

いっぱいあるじゃないですか。

そのやり方で上手くいっている人で、

成功したと実感できる人は少ないですよね。

 

上手くいって結果が出て、

その結果が望んでいるような成果であったとしても、

じゃあそれが成功かはよく分かれへん。

「こうやってください」「ああやってください」をやって、

上手くいっているから、頑張った自分はいるし、

そこに何某かの才能・強みが活きてるのも分かるけれど、

自分の全存在をふり絞って出したものじゃないから、

実感が湧きにくいのかもしれないですよね。

 

芸人さんに例えたら一発屋芸人さんがいるじゃないですか。

そのギャグがウケていたり、その人たちがおもしろい間は

メディアに出たおす、出され続けるけれど、

あっという間に飽きられてしまったり、

ネタをやってもウケなくなってしまったり。

 

一発ネタだけ面白おかしくデフォルメして

『これがこの人です』みたいにやられちゃうと、

それが終わって、あれは正当な漫才とか

いろんなことができる中の1つのネタなだけやのに、

普通に漫才してたらオモシロないみたいな扱いされてしまうのも、

それの印象とかイメージが強すぎるからかなと思います。

 

 

だから一発屋芸人さんに対して、テレビではあんまり

見ないけれども、宴会とか営業にひっぱりだこで

凄い忙しい人というのは、やっぱりずっと継続しているから、

どちらかというとその方が成功っていう形に

近いかもしれないですよね。

メディアでは取り上げられないけれども、仕事が途切れず、

人気があるわけじゃないですか。

 

その継続している時というのは、

その人は充実していたり、そこに幸せを感じていて、

それが『成功している』という状態なのかもしれない。

だから成功から幸せというのが切り離せないですよね。

これは幸せにも言えることだけど。

 

だから言い方を変えると

『幸せが継続している状態で尚且つ、

何某か価値とか意味があることをやり続けているとか

成し遂げ続けている』という時が

『成功』という形かもしれないですよね。

 

マラソン

 

その成功を求める人とか、成功を求めるというのは、

誰の中にでも多かれ少なかれあるし、

それに全く興味がないという人も、

聞いていけば実際にはあるのが分かるから、

その成功したいというのが無い人はいないと思います。

 

その成功の中身が違うだけですよね。

 

例えば挑み続けて勝ち続けるということが

成功のために必要だという方たちもいるわけですよ。

同じジャンルの全く同じ職種だったとして、

その職種の中で今20人ほどが割と売れている状態だとしたら

「この中で一番になってやる!」

「アイツにだけは負けたくない」みたいなのがあると、

これは勝ち負けというところから出てくるわけですよね。

 

売上であったりサービスの内容であったり人気であったり、

何か「アイツには勝つぞ」というのがあれば、

それは勝つことが成功の証になったり、

そのためにあることが成功への道のりみたいな感じになるかなと思います。

 

ただこれでいくと世界の富豪ベスト10の総資産を見た時に

勝てない限界というのが分かるんだけど。

でも上へ上へと見ていった時に、

絶対勝てないものがあったとしても、それ以外のところで

勝ちたいというのがあるんでしょうね。

 

そういった人たちには、挑み続けて勝ち続ける、

勝っている間が成功してることにもなるのかなと。

だからここでもやっぱり継続性は必要にはなりますね。

勝っている時の満足感というのは、ある意味幸せなのかもしれません。

 

葉山の海と空

 

似てるかもしれないけれど、ちょっと違ってくるのが、

目標というのを掲げてそれを達成し続けることです。

 

ここで出てくるのは、何か達成することで意味があるとか、

そのことに価値があるものを達成している人の方が

成功してる感があるのかな。

 

何を目標に掲げても良いんだけども、

例えばトランプでトランプタワーを

『3分以内に85%の確率でできます』というのは、

「すっげ!3分であそこまでいけるんや」

「85%って失敗しない方法が多いよね」とみんなを驚かせたり

「へえ凄いね」と言ってもらえるかもしれへんけど

『トランプの中で一番最初にハートを引く確率が10%』

というのはあんまり自慢出来ないですよね。

 

だから同じ『できるようになる』とか

『達成する』のだったら、自他が価値を認めるものの方が、

目標達成する場合はそれによって成功したと

感じやすいのかなと思います。

 

ただこれも挑み続け勝ち続けるという勝っている状態が

成功だとしたら、達成するまでが成功への道のりで、

した瞬間のワーイと言ってる時が達成した。

ワーイのイの余韻が消えた瞬間なくなるわけですよね。

だからまた次の目標を掲げることになる。

 

これも達成への道のりと、

達成した瞬間のワーイを繰り返していく、

言い換えればやり続けるっていうことですよね。

それが成功ということになるのかなと思います。

 

悲観的

あとは、成長という視点で見ると、ものを学んだり、

知識・情報を知ってそれを使っていく、

それで才能とか能力をどんどん研ぎ澄ましていく。

鍛えて磨いて成長し続けるというのも、

成長するのをやめた瞬間にそこで終わるみたいな

感覚を伴いますよね。

 

ある意味これは、人とは一生学び続けるものだという視点と

合ってるようなんだけど、

学び続けるというのは情報を知ったり、触れたり、見たり

聞いたりするだけでも、学び続けるに入るわけですよね。

そこには成長しなきゃいけないというのがありません。

 

自然に生きていれば学び続けるという中で

おさまっていくけれど、じゃあ

「成長し続ける必要がある」

「自分を鍛えたり磨いていくことが大事なんだ」となると、

そうなっていく過程が『成功への道のり』で、

なんか今までと違うことができるようになった、

分かるようになった、また新しいことに触れて

何か意識が拡張したような気がする、となると、

自分はそういう自分を通じて、

物事を成して成功しているという感覚が生まれてくる。

 

ただこの挑み続け勝ち続けるにしても、

目標を掲げ達成し続けるのも、

鍛え磨いて成長し続けるというのも、

考え方としてはあるけれど、

それが『成功そのものか』というとそうではない

というオチがある。オチじゃないんだけど。

 

「勝った」「負けたくない」というのは、

自分の主観に沿って働きますよね。

性格とかものの道理のおさめ方であったりとか

世界観によってできるから。

それは趣味趣向であったり、

自分のシステム上そのようなことを好むというところに

おさまるのかなと思います。

 

だから実際それをやっている時や感じている時が

成功かどうかというと、

成功につながる可能性は高いけれど成功そのものではない、

となります。

 

でもこの状態を成功しているって認識してる人は多いですよね。

 

どのような場合もやっぱり継続できているということが

成功には一つの重要な要素なのかなと思います。

 

 

続きはこちらです。

2:幸せとは