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【生きる】1、法律、ルールの中で生きている

【生きる】1、法律、ルールの中で生きている

生きる

1:法律、ルールの中で生きている

2:生きると幸せ

3:幸せを感じられないとき

4:幸せの広げ方

の4つの記事でお届けします。

 

 

法律、ルールの中で生きている

 

「生きる」の土台として1番考える必要があるのが、

私たちは法律やルールの中の拘束力、

それが適用される範囲で『生きている』ということを

知っておく必要があるかなと思います。

 

拘束、適応、色々な言い方がありますが、その法律や

ルールというものは国が定めたものなので、

その国ごとにその国の法律ということになりますよね。

緊急的に決められてしまうものも出てきたりします。

 

国の次は地域ですね。

県、地域、あとは自分が暮らしている自治会や、そういった

ところで定められたものとか、マンションだったら

マンションごとに微妙な差が出てきたりもしますよね。

 

一族。

○○県の親族が大体共通して持っているような決まり事

というのがあれば、格式が高かったり名家と言われる

お家だと、そういうのが強いかもしれないですよね。

一族とかその家庭、家族が共有しているものというのもあります。

 

他にも親ですよね。

これは親になってくると各個人の経験上こうだよ。

というところが入ってくるから、親であったり祖父母、

おじさんおばさんというのも入ってきます。

 

さらに自分の定めたものもあります。

自分の中にある善悪であったり、していい。いけない。

これは国や地域、一族や親など家庭のルールの影響を

受けてくるのもあるんだけれども、中には「なぜそれが?」

と言うマイルールもある訳なんです。

 

例えば8のつく日には生卵を食べないとか、旦那さんと

喧嘩したら、翌日旦那のカードで100,000円買い物をするとか(笑)。

そういうマイルールというのがあります。

 

法律、ルールの中で生きているというのが、

現状の私達ということになります。

 

強みとは 株式会社ぱんだ堂

 

生きるとお金

 

1つ前のコラムで書いたように、私たちは法律、ルールの

中で生きています。そのように生きていくんですけども、

今日はまず『生きる』と『お金』というところを

話していこうかなと思います。

 

生きるの定義を1番シンプルにしてしまうと、

生命活動している間は生きている。

これは自然な生命活動してる間はと言ったほうが

いいかもしれないですね。

 

この生命活動というのは、どうやって維持していくか

と言うと最低限、『寝る』と『食べる』。

食べるの中には飲むというのも入ります。水分を取る。

寝ると食べるができていれば、生命活動を維持していく

最低限は確保できるわけなんです。

 

ただ維持できているだけで人はいいのかと言うと、

「やっぱりお風呂に入りたい」「体を洗いたい」

「あー!なんかこう死ぬか生きるかの瀬戸際の時には

気になれへんかったけど、寝て食べられるようになったら、

服を着たい」「裸で外に行くのははばかられるから

服を着たい」

というような欲求が出てきます。

 

最低限の次というのは、やっぱり快適性であったり、

人が持つ羞恥心を感じないような生き方をしたくなる。

 

強みとは ブランドの靴

 

あとは寝る食べるができるようになったら、住む場所が

必要になりますよね。ギリギリのところにいると公園で

寝られたり、ビルの影のところで休めたりもできるけれど、

人はちょっとでも快適さや安全なものを求めるから、

住む場所というのが必要になってきます。

 

ここまでが人が生きていくような土台だとしたら、今の

生き方だとその土台のほとんどにお金が必要なんですよね。

寝る以外はほとんど全てにお金が必要。

寝るのは腹を括ってベンチで横になれば寝られるけれど、

食べるものというのはコンビニだろうがどこだろうがお金が

必要です。お金がなければボランティアの人の炊き出しや、

コンビニで廃棄されるものを貰いに行ったり。貰うというか

廃棄したものから持って帰ることになりますよね。

 

ですから生きるためにはやっぱりお金というのが

必要になってきます。

 

最低限生きていくために必要なお金を、どういった形でも

得ていく必要がありますよね。自分で働くのかパートナーが

働きに行って自分が家の中の事を一切してと言うのも、

生きていく上でお金を得る1つの方法です。パートナーだけ

じゃなく自分も働きに行く、お互いに働いてお互いに

家のことをするというのでもお金を得ることができるし。

身体が不自由だとか、仕事ができないと言う状態の時には、

行政の力を借りる、そういう制度を使うのもお金を

得ることになりますよね。

 

何らかの形でお金を得ないと、

生きるということさえしづらいのが現状だと思っています。

 

範田遥洸

 

今はお金で物を買うことになっているからですが、

ずっとずっと遡っていけば、自分で魚を獲ったり、何か

獲物を獲ったり、山で木の実や食べられるものを取ったり、

畑や水田が人の生活に入ってきたら作るというのも

ありますが。

 

今、その漁一つにしても勝手に出来ないじゃないですか。

野菜を作るにも、土地がないとできないですし。河川敷を

使っている方たちもいるけど、基本的にはそこは国のもの

だからしちゃいけないんですよね。すごいグレーゾーンには

なっているんですけど。

 

河川敷でやって指導されて無視し続ければ、土地はそこで

行けるかもしれませんが、育てる苗や種は買う必要が

ありますよね。素手で掘るとか指がボロボロになっちゃうし。

 

生きていく上で 基本的なものを揃えるのにお金がいるし、

育てるために種や苗を買う必要があるし、知らない情報を

教えてもらうのに、お金が発生する場合もあるし。

 

生きることとお金が密接になりすぎて、

それが生きづらさを生んでいるというところもあります。

 

豊かさや幸せのひとつの象徴がお金になっていることも

多々あります。

「人の幸せはお金だけじゃない!」という人で、

本当にお金がなくて困っている人は少ないんですよ。

ある程度、生活が満たされている状態の人が言うことが

多いと思います。

 

狛犬 株式会社ぱんだ堂

 

新型コロナウイルスの影響を受けて以降、 お金の事や

お仕事の先行きが不安になって、そこから直結する毎日の

生活のこと、収入のこと、貯蓄のことなどが気になって、

自分で働いて少しでもお金を稼げることに対して、

投資や何かセミナーを受けたり、

そういったことを学ぶ人が増えています。

 

人は何かをしていると、不安を紛らわせることができたり、

それをやることが希望につながったり、それをやれば

状況が変わるかもしれないという、割と曖昧な可能性とか、

曖昧な期待があるだけでも生きやすくはなるんです。

 

だからその期待とか可能性に賭けている間というのは、

モチベーションの程度にはよるけれども、生きている実感も

するし、生きようとしている自分というのも

感じることができます。

 

なんか私頑張ってる!俺頑張ってる!みたいな、それが

ある意味『生きる』という実感を感じてる瞬間でもあります。

 

現状が変わらなくても、いろんなところにお金を

費える(ついえる)人達の中には、それこそ

『本当に生きている私を見ることができる』から、

色んなところにお金を使って、時間を使って、

学んで経験して「こんなことを知っている」「こんなことを

学んだ」というところが、まず自分の自信になったりとか、

自分がこういうことをやったんだという確認にもなるから、

なかなかやめられないのかもしれないですね。

 

 

続きはこちらです

2:生きると幸せ